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家で作れる死ぬほど簡単でうまい水出しアイスコーヒー

お題「コーヒー」

 

暑いのでアイスコーヒーを飲みましょう。

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必要なもの

・コーヒー豆

・ミル(豆を挽くやつ)

・ポット(コーヒーを浸しとくやつ)

・スケール(重さを計るやつ)

 

あたりまえですが、おいしいコーヒーを家で飲みたいなら、

豆を買う時は「粉になっちゃってるもの」を買ってはいけません。

 

なぜか?

 

香りが抜け切ってるからです。

スカスカだからです。

 

なんか苦いだけの黒い液体飲みたいですか?

おいしいコーヒー飲みたいですか?

 

おいしいコーヒー飲みたかったらミル買いましょう。

ミルとはコーヒーを挽くやつです。

 

挽くってなんやねんと思うかもしれませんが「ひく」と読みます。

ようはお豆さんを粉にするものです。

 

電動と手動ならだんぜん電動の方が値段も満足度も高いです。

なにより細かさを簡単に変更できるのが電動ミルの利点です。

(手動は細かさを変えるためにいちいち分解する必要がありめんどくさい)

 

道具揃えるのを値段で断念するひとはもういっそコーヒー飲むことを諦めてください。

電動ミルはこの「ナイスカットミル」がコスパ良いです。 

Kalita ナイスカットミル (シルバー)

Kalita ナイスカットミル (シルバー)

 

 

なお、電動はちょっと挽いてる時の音がゴーゴーうるさいので、深夜もコーヒー飲みたいかたは手動ミルも買っておきましょう。

マナーです。

 

コーヒーつくるとき大事なのは、豆の分量です。

ようは重さです。

 

え?そんなんメジャースプーンで計れるからいいよって?

ちょっと一言いいですか?

 

たぶんそのメジャースプーンに「10g」とか書いてますね。

よく聞いてください。「それで計れるのって、体積じゃね?」

 

コーヒー豆の焼き加減や銘柄によって、同じ「スプーン一杯分」という体積の豆でも重さは違います。

 

簡単な例でいうと、焼きが深い(よ〜〜〜くこんがり焼いた)豆は、水分がより少なくなります。よって軽くなります。

 

細かい事いいだすときりがないので話を進めると、豆の使用量は重量で測りましょうということです。

こんなやつ。

 

 私はこれ。

HARIO (ハリオ) V60 ドリップ スケール VST-2000B

HARIO (ハリオ) V60 ドリップ スケール VST-2000B

 

 

あと水だしコーヒーポットはこれ。

 

必要な道具の 紹介終わり。

で、やっとレシピですが、こんな感じです。

 

・コーヒー豆を80g計る

・ナイスカットミルで細かさを1.5にして挽く

・空っぽのコーヒーポットに挽いた豆80gをセット

・豆に水(浄水器通した水かミネラルウォーター)を、豆が膨らんでポットからはみ出る寸前まで注ぐ

・豆の水が落ちきったらまた水を注ぐ(ポットがひたひたになるまで)

 

ハリオのコーヒーポットの説明書には「まずポットを水で満たして、その上から挽いた豆を漬ける」みたいなことが書いてあった気がします(たぶん)が、これだと薄いので、時間がかかりますが上述のようにドリップ繰り返す方法をお勧めします。

 

enjoy coffee.