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自殺したかった人の気持ちを読んで、消されたかった自分の気持ちを振り返りました

読みました。

死にたい気持ちを持ったことがあって今も生きてる自分にとって、興味深い文章でした。

 

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私の場合、かつて抱いていた「死にたい」という気持ちは、より忠実に表すなら「消されたい」だった気がします。

「死」よりも「消滅」、「自らを殺す(能動的)」よりも「消される(受動的)」を望んでいたのではないかと思います。

自分でするのは怖いんです。

 

行動する体力もなく、生きてるのがただ「未だ死んでない」という意味にしか捉えられなくて、何の感動もなく、時間が経過していることだけは認識している、という期間はとても辛かったです。

見方によってはただだらしない甘えてるだけの堕落した人間に映るかもしれません。

自分に電源コードがあるなら誰か引っこ抜いてくださいとずっと思ってました。

 

それも今は少し変わりました。

岡さんの言うように、環境を変えることによって。

「気持ち」って、事実を忠実に映し出す鏡ではないんですよ。 その気持ち、変わることがあるんですよ。 で、気持って、環境を変えたり、物事の捉え方を変えることで 自分の力で変える事ができるんです。

2年前に自殺したかった私のいま - 筋トレをしろ。うつが治るから。

 

筋トレもしてみようと思います。