業務効率化とか改善とかいうのが通じる組織とそうでない組織があるかもしれない、誰か教えてマジで
タイトルに惹かれて読んだ。
いろいろ思うことがあった。日曜日の夜に読むもんじゃないなと思った。けなしている訳ではないです。
散るろぐさんの居る会社と、散るろぐさんが引用している元記事を書いた方の居る会社は、きっと規模が違うんだろうなあと思う。
妄想を書いてるんじゃないかとか言う邪推はなしにしておく。
意識高い就職活動中に読んだ意識高い本で知ったこと(PDCAサイクルとかなんとか)は、現実の会社員生活では悲しいくらい役に立たなくて、結局会社員は体力と愛嬌で勝負するものだなあという気持ちです今は。
大きい会社や歴史のある会社ほど、理論ではない部分、どうしようもなくウェットな部分、生々しい部分がある。自分はそう感じました。
若い会社や代謝が早い会社は、意識高い人たちが好む理論が実践される可能性があるかもしれないしないかもしれない。自分はそういうところにあまり縁がなかったので想像でしかない。
あんまりモーレツ会社員生活に活かせなかった系の本はこういうやつ
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/06/15
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SBC すみだ下町ブリューワーズカップ2016に行ってきました
コーヒードリップの技術を競う大会が墨田区で開催されたので、観戦に行ってきました。
参加者はいかにもコーヒーマニアという風格漂うおじさんから、まだ小学校にも行ってなさそうなくらい小さな子どももいて様々。
ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ2014優勝者の土井克朗さんがゲストでいらっしゃるなど大変豪華なイベントでした。
大会二日目の日曜日は、各部門の決勝戦。
いろんなドリップ方法が披露されました。
ネルドリップを二杯同時に作ってブレンドし、さらにお湯も足したコーヒーを提出する方もいました。
コーヒーの楽しみ方はいろいろあるなあと思いました。
プレゼンテーションを見ていて、みなさん時間を長めにとって抽出するなあというのが気になりました。雑味まで出てしまわないのかな?などと考えました。濃いめに少なめに抽出し、お湯で割る方が多かったです。
会場は屋内ながら、開けっ放しの扉から冷気が入ってきて、ちょっと寒かったです。
会場ではなぜかケンダマ体験コーナーもあり、子ども達が上手に遊んでいました。
大人はダウンジャケット着てたりするのに子ども達はみんな薄着で、子どもってなんであんなに寒さに強いのかなあと思いました。
Macbook新型発表&旧型値下げのタイミングでPro(Touch barなし)を買うことに決めた理由
Macbook Proをapple online storeで買いました。
Touch barなしのモデル。
カスタマイズは、以下の二点のみ。
メモリ8Gを16Gへ
キーボードJISをUSへ
前からMacbook買い替えたいなと思いながら同じやつ4年以上使ってたので、
新型発表&旧型値下げを機に、どれかに買い替えようと思ったのです。
Proにするか、無印にするか、Airにするか、いずれにせよ高い買い物なので迷いました。
私は30分くらい考えて最終的にProのタッチバーなしに決めた訳ですが、その選択をする際に参考にさせて頂いたサイトをご紹介したいと思います。
参考にしたサイトはこんな感じです
Airはナシと。
無印MacbookよりもProがよさそう。
そんな感じで決めました。届くのが楽しみ。
みおふぉん(IIJmio)のクーポン購入はコンビニでカード買う方がネットで申し込むよりお得
みおふぉん(IIJmio)のクーポン購入はコンビニでカード買う方がネットで申し込むよりお得だと最近気づきました。
コンビニで買うと、
2GB 3,000円
500MB 1,500円
ネットだと、
100MB 200円
つまり、2GB分をネットで申し込むと4,000円となりコンビニのカードより1,000円割高です。
2GBって多いかなと最初は思いましたが使わなかった分は翌月に繰り越せるので、無駄になってしまうことはまずないです。
これからはネット申し込みよりコンビニでカード購入!
伝説の店”大坊珈琲店”の珈琲を楽しむ会に参加しました
大坊珈琲店というお店がかつて青山にありました。
お店は既に閉店してしまったのですが、店主である大坊さんが珈琲を淹れてくださるというイベントが先日開催されたので参加してきました。
3番(普通)と4番(濃いめ)の二杯を頂きました。
珈琲カップも素敵でした。
大坊さんがネルドリップで4人分ずつ丁寧に珈琲を淹れている間、会場はとても静かでした。
私語はなく、大坊さんセレクトのジャズが小さなボリュームで流れていました。
たくさんの人々の視線が大坊さんの手元に集まっていました。
珈琲を淹れるとき、狙った仕上がりにするために時間を計ることは大事だと思うのですが、
大坊さんは、珈琲を淹れるとき、タイマーを使いません。
それでも粉にお湯を注ぎ始めてから抽出を終えるまでの時間がだいたい同じでした。
抽出がすべて終わったのがイベント開始から約90分後。
それから大坊さんの焙煎のお話が始まりました。
大坊さんは苦みと酸味と甘みがある珈琲を目指して焙煎していると仰っていました。
最後の質疑応答の時間に、「今後は何をしたいですか?」という質問に対して、
「何もしないということをしてみたい。これが案外難しいんです。」と応えていました。
家を出たら、ただでは帰らないという意気込みがなければゴミ
無駄遣いはしたくないけどケチケチするのもまたよくない。
いい買い物は、前向きに生きる力を引き出してくれる。
お金を手に入れることと手放すことは、呼吸みたいなもので、
入る分と出て行く分のバランスが大事な気がする。
家を出て、何かを買ったり体験したりすることは、とても大事だ。
むしろ家を出たからには何かあたらしいことをするぞというくらいの意気込みが必要なのかもしれない。
お金がもったいないからというだけの理由で何かを買わずに帰ったり、気になるものを手に入れずに帰ったりすることを繰り返していると、人と喋るねたがなくなる。
自分の中がスカスカになる。
お金があっても何も体験がないと貧しい。
人生で二枚目に買ったCDはたぶん日本語ラップです
病める無限のブッダの世界 ― BEST OF THE BEST (金字塔)
- アーティスト: BUDDHA BRAND,オーサカ=モノレール,LUNCH TIME SPEAX,FUSION CORE,アンタッチャブル・デストロイヤーズ・オーケストラ,NIPPS,RED EYE DARUMA,BUDDHA FACE KILLER,H.KON,T.HIRAGURI,DEV LARGE
- 出版社/メーカー: カッティング・エッジ
- 発売日: 2000/03/15
- メディア: CD
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コーヒーハンター川島さんトークイベント@神保町
神保町コーヒーコレクションの一環で開催された、コーヒーハンター川島さんのトークイベントに参加してきました。
川島さんのお話のメモです。
日本で飲まれる珈琲はほとんどがドライコンテナ(冷蔵機能なし)で海を渡って運ばれてくる。その輸送の過程でダメージを受けている。
特に6月に日本に到着した豆は最悪で、梅雨の蒸し暑さがコンテナの生豆の品質を劣化させる。
生産地での品評会で高い評価を得た豆でも、高温になるドライコンテナで運ばれてくる間に美味しくなくなってしまう。
それを避けるために川島さんが経営するミカフェートでは空輸もしくはリーファーコンテナ(冷蔵機能あり)で運んでいる。
川島さんは毎日ハンドドリップで珈琲を淹れて飲む。
毎日8杯くらい飲むが、胃がむかついたりはしない。
珈琲を飲むと胃がむかつくという人は、劣化した珈琲を飲んでいる可能性がある。
焙煎や抽出の後時間が経つほど珈琲は劣化していく。
tokyo coffee festivalに初めて行った時は、若者のイベントだなあ、広告代理店が主催してるのかなあ、と思っていたが、大槻さんという若者が主催者で、たくさんの人を集めていることに驚いた。
珈琲の世界に、石脇さんに並ぶ科学者はいない。
以上のようなお話を聞きました。